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自分の大学入試を振り返ると失敗の連続でした

私の大学入試は、共通一次試験から始まりました。
多くの教科について精一杯勉強したのですが、思うような合計点がとれませんでした。
そこで、理系の自分でも進学できそうな英語と数学を二次試験科目とする大学を受験することにしました。
ここに失敗が二つありました。
まず一つは、もともとの第一志望にチャレンジすることをしなかったこと、もう一つは理系科目にこだわって就職の方向へつながる大学を選択しなかったことです。
大学入試にせっかく取り組んでいるのですから、一浪ぐらいは覚悟して、挑戦してみるべきであったということです。
就職の希望は教師だったので、文系の大学でもその方向の大学を受けるべきだったということです。
結局、その後通信で教員資格をとることになりましたし、入試で小論文があるからと敬遠したのですが、作文程度は社会人として書く機会がたくさん待っていました。
一時の思い込みで、希望の進路からぶれることは避けるべきだったと後悔しています。

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